アトリエから ひとこと

  • 2019.12.1

    アトリエから ひとこと

    日常の料理に使う野菜そして果物をみつめていると“いとおしさ”に溢れてきます。それらは、美しい花と同様に魅力にあふれているからです。
    わたしは、このホームページ開設を機に果実や野菜の魅力を花と共にキャンバスに開花させ、みなさまにご紹介していきたいと思っています。

    また、作品によっては、それが生まれるにあたる背景もエッセーにするつもりです。現在、日本語、英語両方でご覧いただけるのは、フルーツの上の蘭1と2 (2019年3月、4月リリース)の作品とカラフルミニトマト(2019年7月リリース)。

    2019年10月26日より31日まで、自由が丘ル・シェル・ブルーにおいて「花と果実」と題した油画展をおこないました。もちろん大きい作品もありましたが、そのほとんどが小品(18x14cmから22.7×22.7cm程の大きさ)で、家の中のカジュアルな場所に置いていただくにふさわしい作品ばかりでした。一部の作品は、当ホームページ、ギャラリーでご覧いただけます。

    私は、自宅のキッチンやダイニングにミニトマトやレモンなどの小さな絵を飾っています。日常、せわしなく料理しながらもふと顔をあげてそれらを見つめると、なんだかいい気分になります。小さくて抱きしめたくなるような絵ばかりです。

    「アート」というと一般的になんだか敷居が高くて一部の特別な愛好家たちの世界の出来事、というイメージもあると思います。浮世離れしているとさえ思われているかもしれません。だからこそ私は、あえてアートのカジュアル化を願っています。たまたま出会って好んだ絵を是非自分のものとして身近に飾っていただきたいのです。日本の住宅事情に即した小さな絵も、あなたの気持ちをなごませてくれることでしょう。